法学部 次期(2004年)パソコンシステム 要件書(案)

(updated 08/22/03 - minor update on PDF 3/6/06)

  この文書は非公式の素案で、法学部教授会の審議を経て、大学情報システム課から業者に伝達されますので、提案書作成にあたっては、大学からの依頼文書を参照ください。修正・変更がある可能性もあります旨了承ください。

模索している構想アイディアのキーワード:

  1.  「情報リタラシーの育成」
  2.  「情報倫理の育成」
  3.  「自律学習支援」

  4.  「CALL(Computer Assisted Language Learning)支援中心のラボの構築」
  5.  「マルチメディアの融合:HyperMedia」
  6.  「『音が命』の外国語教育」
  7.  「形成評価を支援するPC教室:アナライザー機能、ウェブ上でのオンラインテスト」

  8.  「CALLに特化し、かつ、CBE(Computer Based Education)が可能なラボの構築」
  9.  「ゼミやその他の授業でのPC活用の必要性」
  10.  「基本ワープロ、表計算、プレゼンソフトの講習、授業の開講」
  11.  「ネットデータベースの利用、授業内外での指導・講習」

  12.  「ゼミ、クラスの参加型のグループウェアの構築」
  13.  「教員のHP構築の支援、環境整備」
  14.  「エキストラネットなどによるシラバス、講義ノートの呈示環境」
  15.  「学生の情報発信型のHPの作成支援(情報検索や情報受信だけでない)」
  16. など。

イメージ図 (PDF to download) added 6/17/03 updated 4/27/06 getacro.gif


    old 3/6/06 http://www22.tok2.com/home/myasuda/
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    new 4/27/06 http://myasuda.my.land.to/kglaw-it.f/Replace2004.f/mails.f/Sent.f/PDF.f/
  1. A302.doc.pdf 教室 (A) 302
  2. ComputerLabo.doc.pdf  教材開発室- 若干修正あり-07/05/03
  3. WirelessLANPC081203.doc.pdf 無線LAN PC貸出 台数などに修正あり-08/12/03
  4. SoftwareTable.pdf ソフトウェア一覧表(教室、教材開発室)

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  • A302.doc.pdf 教室 (A) 302
  • ComputerLabo.doc.pdf  教材開発室- 若干修正あり-07/05/03
  • WirelessLANPC081203.doc.pdf 無線LAN PC貸出 台数などに修正あり-08/12/03
  • SoftwareTable.pdf ソフトウェア一覧表(教室、教材開発室)
  • 次期リプレースのシステムのグレードアップの課題・鍵

    1. ★次期リプレースのシステムには、授業外でも支援できる、音声も付随した、自動採点・自習プログラムに加えて学習履歴が入手できるサーバ、それに音声Proxyサーバ構築が鍵です。学習プログラム、履歴収集などに別個のプログラムを四苦八苦しているのが現状です。(下記サイト参照)

    2. ★さらには、例えば、学生個人が設定できるMyYahooのようなリンク・メモページ、それに、授業連絡のための電子掲示板を組合せたようなポータルページ呈示・作成のプログラムが必須と考えています。(参考、WebCTなど)

    3. ★法情報データベースのアクセスやプレゼンデーションなどの授業活用に、PC教室以外でもインターネットに接続できる無線LAN貸し出しPCを新規に導入する。詳細は、「無線LAN貸し出しPC」の項を参照。

    1. LET関係 mkres5/mkres5.cgi?myasuda メモ(逐次アップ、抜粋のみ) 掲示板 公開 - http://www.yuchan.com/cgi-bin/mkres5/mkres5.cgi?myasuda

    2. 別サイト 「kglaw-it 掲示板」 公開 (treeBBS) created 4/30/03  http://f11.aaacafe.ne.jp/~myasuda/treebbs/tree.php?mode=tree

    システム全体

    1. ・コンピュータ制御による主に外国語教育・学習のための、映像から音声、文字までを融合させたマルチメディアの個別学習Language Learning(言語学習)が可能であること。
    2. ・音声の聴解をしながら、コンピュータ上で書取り練習ができることを基本として、練習問題の正解の提示はもとより、学習者の課題ファイルの回収を含め全員に同時に配送・閲覧が可能であること。
    3. ・その他の外国語演習支援としては、例えば、音素・イントネーションの聴解、発話練習、映像を見ながらのナレーションを録音するオーラル作文練習、オーラルコミュニケーションの対話訓練、文字テキストの音読練習、文字テキストの速読練習、文法・作文演習が可能であること。
    4. ・学生用PCではランダムアクセス可能な音声LANをもとに再生から個別録音が可能であること。
    5. ・上記の外国語教育・学習支援に加えて、他の教育分野にも充分利用できる汎用性の高いシステムであること。
    6. ・コンピュータにより統合された学習環境で、集団学習の教材提示(音声・静止画・動画)機能やアナライザーに加えて、コンピュータ及びインターネット利用によるマルチメディアの個別学習が可能であること。
    7. ・授業外での学習の継続、インターネット経由によるグループウェア利用により、円滑に、例えば、宿題提出・作成、フォーラム参加学習、公開ネット掲示板閲覧、電子メールによる授業連絡、授業担当者のリンク集ページなどが、キャンパス内および学外のコンピュータから可能であること。フロッピーの持ち運びが不要な環境が望ましい。
    8. ・MAC OS, Windows, Linuxなどの複数のOS対応のクロスプラットフォームのネットワーク支援環境整備が必須である。
    9. ・既存の教育・研究支援サイトの例えば、「授業連絡ボード」「大学要覧閲覧ボード」へのアクセス範囲をさらに拡充させ、学外からもスムースなアクセスが可能であること。

    10. ハードウェア(LAN・PC教室)


      A.ファイルサーバ
    11. ・データ管理用のファイルサーバを2台設置する。(内1台はmirror site)
    12. ・365日24時間の運転が可能であること。(停電対策必要)
    13. ・十分なパフォーマンスで同時接続最大50クライアントをサポートできること。
    14. ・十分なリスク対策が講じられていること。(Hacking, 停電)
    15. ・セキュリティにおいて十分配慮すること。(管理レベル、認証)
    16. ・認証を経て、授業担当者による教材配送・閲覧および学生提出課題の回収が、研究室及び学外からもインターネットで容易にできること。(サーバは、ストリームファイルおよび教員のクイズ、ホームページファイルとして、教員は学外からもsecure FTPなどでファイルのアップロードを可とするが、学生はダウンロードのみ。)

    17. B.教師用PC
    18. ・教師用PCを1台設置する。(スペースにもよるがDesktopが望ましい)HUBの増設により、容易にUSBメモリーなどが装填できるように配慮すること。
    19. ・学生用PCを十分なパフォーマンスで管理できること。
    20. ・モニタは15インチ以上の液晶モニタであること。
    21. ・DVDが再生および作成できること。
    22. ・コンソール上に設置の標準PC以外で、授業担当者の個人持ち込みPCでも、教材提示・プリゼンテーションが可能な「情報コンセント」「AC電源」「音声RCAジャック」を教師卓に設けること。
    23. ・教師用PCには、ネットワーク管理ソフトを移植して、NT サーバ、マックサーバ、研究室のマックおよびWindowsの子機にもアクセス可能とすること。

    24. C.学生用PC
    25. ・既設の教室のレイアウトの設計(教授者の巡回指導が容易に行えることはもちろん、学習者同士のグループディスカッションが円滑にできるように、工夫充分な配慮がなされている)を維持し、什器を改造する工事は厳禁とする。
    26. ・身障者用のコーナステーションの設置、車椅子対応のバリヤフリー設計が必須である。加えて、聴覚障害者用のループアンテナの設置など追加工事が容易に行えるレイアウト設計が必要である。
    27. ・学生用PCを48台設置する。(盗難防止キットが不可欠)
    28. ・同時に複数のソフトウェアを利用しても十分なパフォーマンス(CPU, Memory)を有すること。
    29. ・液晶モニター付きのノートブックPCとする。マウスはオプションとし、マイク付きのヘッドセットの収納にも配慮すること。
    30. ・フロッピードライブ及びCDドライブの(Bayも可)が可能な機種が必須である。
    31. ・USBポートはHUB増設なしの子機が望ましい。

    32. D.プリンター
    33. ・プリンタは全学的に導入する標準プリンタのうち中速プリンタ (省スペース・静音型)をA302号教室に2台導入する。できれば、プリンターサーバーを導入し、プリントキューとして蓄積可能なオプションを付加して、タイムラグを取っても、随時出力できる環境を整備する。(学部単位ではなく、全学レベルの導入が望ましい。)A3対応カラーレーザープリンタについては全学レベルで検討中。
    34. ・エコロジーマインドの教育のためには、利用者の無駄なペーパ出力を押さえるべく受益者負担の課金システムが望ましい。例えば、プリントサーバシステムの導入とプリペードカード(コピーカードの併用)による利用。しかし、学部単位ではなく全学レベルのシステム設計が必須。
    35. E.参照用モニタ・プロジェクター
    36. ・学生参照用モニタを24台(2人に1台)設置する。
    37. ・モニタは15インチ以上の液晶モニタとする。
    38. ・プラズマディスプレイ(50インチ以上)を1台設置する。
    39. ・映像転送回路は2系統とし、学生用モニタとプラズマディスプレイには同一または別系統が転送できること。
    40. F.その他
    41. ・音声関係のLLシステムは現状または新規の機器子機(48台)とコンソールが利用できること。
    42. ・教師用PCの画像を学生用全PC、参照用モニタに表示できること。
    43. ・特定の学生用PCの画面、音声をモニタできること。
    44. ・モニタ中の学生PCの画面を中間モニターおよび他の学生用PCに表示できること。
    45. ・教師用PC画面に自由曲線やマークの書き込みができること。
    46. ・特定の学生用PC画面に自由曲線やマークの書き込みが教師卓から遠隔操作でできること。
    47. ・学生用PCのディスプレイ上のWebの音、マイク入力の音声をミックスして、ルームスピーカー(新設4台、各25W以上)から流せること。(アンプミキサーが不可欠)
    48. ・教師用PCのReal Audio&QuickTimeなどの音声を学生用のヘッドセットへ流せること。
    49. ・教師用PCのReal Audio&QuickTimeなどの音声をLLシステムのメモリに蓄えられること。
    50. ・コンソールのマイクは3台(共にミックス可、内2台は無線マイク[充電クレイドル付])とする。
    51. ・既設のMacintoshの資産が利用可能であること。特に、SCSI対応の既設の外部ディスクドライブなどの再利用は必須である。光磁気ディスク(MO)ドライブを含む。DVD-RAMドライブについては別途検討が必要。
    52. ・DVD−VIDEOプレーヤを1台設置する。リージョンコード(国番号)フリー対応とすること。
    53. ・教師用コンソールで各種AV機器(プラズマディスプレイ、VHSビデオ、ビデオキャプションデコーダ、DVD、カセットテープ、マルチディスクプレイヤー(CD, LD)、MD等)及び照明がコントロール可能であること。自照式のAVセレクターボタンが必要。VHSデッキのカウンターは、コンソール卓上で双方向式に提示されることが必須。

    54. ハードウェア(教材開発用)


    55. ・教師用PCと同様以上のものを3台設置する。
    56. ・学生用PCと同様以上のものを2台設置する。現状通り、学内標準のPC子機でも可能。
    57. (A)302教室の学生子機の修理用代替え用に2台設置する。
    58. ・プリンタは全学的に導入する標準プリンタのうち中速プリンタ (省スペース・静音型) を、2台 (現状通り)導入する。できれば、ローカル利用のUSB対応カラープリンタを1台設置する。
    59. ・既設のMacintoshの資産が利用可能であること。特に、SCSI対応の既設の外部ディスクドライブおよびスキャナーなどの再利用は必須である。光磁気ディスク(MO)ドライブを含む。DVD-RAMドライブについては別途検討が必要。


    60. ソフトウェア(全PCに導入するもの)


    61. ・必要なショートカットメニューについては、別途、Launcherソフトの導入が望ましい。NTサーバ、マックサーバなどの仮想ドライブのアクセスが容易にできること、さらに、グループウェアやmy.pageの導入が理想であるが、デスクトップにショートカットを配置するのは極力避けたい。詳細はユーザ認証後のプロファイル設定の自由度・転送手順によるので情報メディア教育センターとの詳細な打ち合わせが必要。
    62. ・Microsoft Office
    63. ・Internet Explorer
    64. ・Microsoft Outlook(テキスト送信を標準とすること)
    65. ・データベース管理ソフト(Access, Filemaker Proなど)
    66. ・メタ言語・プログラム作成ソフト(Perl, JGAWK,VBasic言語など)
    67. ・ホームページ作成ソフト(Homepage Builder, GoLive, DreamWeaver, etc.)
    68. ・マルチメディアファイルの閲覧のためのプラグインソフト(Real Audio/Player,QuickTime, etc.)
    69. ・ビールス対策ソフト(Symantec AntiVirus、全学サイトライセンスが理想)
    70. ・タイピングソフト(Type Quick)
    71. ・ATOK(最新版)
    72. ・新英和・和英中辞典2.0
    73. ・American Heritage英英辞書 (CD-ROM貸出を避け、HDに移植)
    74. ・Longman Dictionary of Contemporary English 英英辞書 (HDに移植が可能かは未検証)
    75. ・出席管理ソフト(授業内での座席指定なしで出席がとれ、オフラインで複数の授業の出欠名簿の管理ができるソフト、既に本学部で外部仕様指導した開発ソフトがあるが別途Windows用に移植が必要[4th Dimension, USBメモリーによるマスター、履歴管理が特徴])なお、アナライザー機能は、起動時にこの出席登録を経ることを必須として融合させること。

    76. ソフトウェア(一部PCに導入するもの)

    77. ・ネットワーク管理ソフト(マックサーバ・研究室のマックおよびWindowsの子機にもアクセス可能とすること)
    78. ・ViaVoice Millennium Edition(IBM版)(6人に1台程度、計8台、マイク、ヘッドセットはLL用の併用を可能とすること。)
    79. ・教材開発用ソフト(ビデオキャプションで文字情報抽出、視聴覚教材の音声編集、動画・静止画の取り込み・編集、OCR文字読み取り、マルチメディアデータベース管理、PDF Authoring)
    80. ・統計分析ソフト(サイトライセンスによるJMP、 SAS、SPSSなど)
    81. ・エキストラネット支援ホームページ作成ソフト(MS-FrontPage, Homepage Builder, GoLive, DreamWeaver, etc.)
    82. ・DVDオーサリング環境を含むマルチメディア編集ソフト (FLASH MX, Fireworks, Adobe Premier, Adobe Encore DVD, PhotoShop, etc.)

    83. 無線LAN貸し出しPC(新規)

    84. ・貸出用PCとしては、全学で導入する標準無線LANノートPC を、予算にもよるが、最低25台導入する。マウス、ヘッドセットは紛失・事故を誘因するので付加しない。
    85. ・子機プレゼン用の映像・音声出力には、それぞれ、スクリーン(新設)、既設のスピーカへの接続のために若干(4セット程度)のVGA、RCAコードを用意する。RCAジャックのある子機が望ましい。他については学生私用のWalkmanタイプのイヤフォンを利用させる。
    86. ・子機のプレゼンテーション用に、「液晶プロジェクター」の1台を導入する。 保管場所は、PC授業用の「貸し出しPC一式」と同じ教材開発室を予定。
    87. 予算にもよるが、できれば、一度に大量のバッテリー充電可能な環境を用意する:ノートPC専用ラック・ワゴンの導入など。
    88. ・貸出用PCは無線LANによってネットワークに接続できること。
    89. ・無線LANを利用できる環境(アクセスポイント新設)は、A号館の教室。教室サイズや障害防止を検討の上、別途設定する。
    90. ・無線LANはセキュリティに十分配慮し、認証については情報メディア教育センターと連携のこと。
    91. ・A号館のすべての教室にノートPCをACアダプタで駆動させるために電源コンセントを増設する。
    92. ・教室にはプレゼン用子機のVGA映写のスクリーン(電動または手動)を増設する。
    93. 全学標準ノートPCには付随しない可能性大なので次は削除。 ・同子機の音声出力には、RCAコード経由で、既設のスピーカなどに出力できる外部入力RCAジャックの確認が必要。
    94. ・上記の増設に伴う営繕工事については別途予算・申請が必要の可能性あり。

    95. 大学院生共同室(本館2F)の機器について

    96. ・現状通り、大学院生室に、学内標準のPC子機2台と、プリンタは全学的に導入する標準プリンタのうち中速プリンタ (省スペース・静音型)を 1 台導入する。

    97. Yahoo eGroups HTML メンバーのみ MYasuda 6/11/03
    98. mirror site - 0822 version
    99. mirror site - 0812 version
    100. mirror site - 0611 version
    101. 更新メモ - 8/22/03
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